

Saburo Hasegawa
Saburo Hasegawa
会期:2022年6月27日~7月12日(開室は月・火10時~16時)
※観覧に来られる際は、下記【詳細】より事前にご予約ください。
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甲南小学校から高校時代までを芦屋で過ごした長谷川三郎(1906-57)は、戦前戦後の時代を駆け抜けた日本の近代抽象絵画のパイオニアと目される芸術家であり美術評論家です。
長谷川は日本の伝統美の精神と西洋前衛美術運動との間に共通性を見出し、芸術の伝統を解体し構築することで、同時代の新しい芸術の創出に力をそそぎました。
本展では、大学卒業後ヨーロッパでの遊学を経て美術界での活躍を始めた1930年代から、戦後渡米するまでの作品を中心に、長谷川が視覚表現のうえで探求し続けた、解体と構築の手法をたどってゆきます。
甲南学園に縁の深い長谷川三郎の画業をぜひご高覧ください。
Noguchi and Hasegawa in Postwar Japan
2019 5/1-7/14まで、The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum,New Yorkにて
9/27-12/8までAsian Art Museum of San Franciscoにて