LL教室を『English Zone（英語ゾーン）』として活用を開始
今月から、LL教室は『English Zone（英語ゾーン）』としての活用を始めました。LL教室とはLanguage Laboratoryの略で、本校ではカセットテープへの録音システムから始まり、昨今ではアクティブラーティングにも対応するなど、時代に即した変容を行って教育活動に役立ててきました。今後はさらなる深化を目論み、LL教室では教員も生徒も、英語のみでコミュニケーションを取ることとし、自然な方法で英語力を向上させることを目指しています。
各年代のLL教室、左上1965年頃、右上2005年頃、左下2015年～至現代
毎週水曜日の放課後には、姉妹校であるダリッチ・カレッジからの留学生2名が、イベントを企画し、実施することになりました。初回のイベントは10月4日に行われ、ダリッチからの留学生2名、ネイティブ教員、そして本校の生徒6名が参加し、脱出ゲームとトランプを楽しみました。通常のトランプゲームも、全て英語で行うと新たな刺激があります。脱出ゲームは、制限時間内にチームで協力して謎を解かなければクリアできないもので、生徒たちは緊張感を持ちながらも大いに楽しんでいました。ゲームを楽しむ中で、和やかな雰囲気の中で会話も自然と盛り上がりました。
生徒の感想
- 英語を使ってゲームをしたことで、友達の普段と違う面が見られたように思います。
- 留学生とは授業でたまに話すくらいでしたが、今日のイベントが彼らと接点を増やすチャンスになって、すごくよかったです。
- 脱出ゲームが難しかったです。謎解きをする中で、留学生とたくさん話ができてよかったです。
