3学期の終業式を行いました。｜新着情報

2024/03/22

学校行事

3学期の終業式を行いました。

3月18日（月）、3学期の終業式を行いました。修復を終えた講堂には中学生が入り、高校生は教室にてライブ中継されました。

山内守明学校長は、年始から大変な話題が続くが嬉しいニュースにも目を向け、日本が希望に満ち溢れた国であることを生徒たちに説明されました。小型月面探査機のピンポイント着陸、H3ロケットを使ったビジネスの先見性、月面探査に日本人抜擢の日米合意、世界初「生体肺肝同時移植」手術を例に上げ、これらの成功体験を身近に感じることで、英気を養い、期待を膨らませて新年度を迎えてほしいと述べられました。

その後、様々な優秀者に対する表彰が行われました。成績優秀者、小論文コンテストや計算テストの優秀者、自学自習やエッセイコンテストでの活躍、全国選抜への出場を決めた部活動などを称えました。

最後に、生徒指導部長の杉本先生が、年間目標を振り返り、生徒が自発的に挨拶する割合が年初の7.4％から29.8％に急増したことなどを報告しました。また、他者への学習や日常クラスでの役割に貢献した生徒を紹介し、陰ながらの努力に敬意を表しました。徳の積み重ねの重要性を説き、素直な日々を過ごすよう呼びかけられました。

式後、40年近く続く姉妹校「ルジャルダン校」（ハワイ）と本校ブラスアンサンブル部とがコラボする親睦演奏会が披露されました。生徒たちは、演奏にリズムを取りながら楽しく交流することができました。