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2022/04/06
学校行事
4月4~5日 甲南学園平生記念館・セミナーハウスにて、グローバルファウンデーション・スプリングセミナーを行いました。英語を使った2つのプロジェクト(日本文化紹介と他国文化紹介)に取り組み、学年を超えて協働する姿勢を学びました。
このセミナーには、モザンピーク、ウルグアイ、ハイチ、インド、ミャンマーなど様々な国から留学生11名がメンターとして参加し、生徒たちに対し、プレゼンテーションの助言や指導、日本での留学生活の苦労、宗教や母国の話などを語ってくれました。
新高1の多くは、昨年度中3としてこのプログラムを体験しています。しかしながら、今年度は先輩として後輩を導く役割を担うことで、自分の英語力や人を動かす力などの成長を実感した生徒が数多くいました。
新中3は英語を使うことにまだ不慣れな様子でしたが、先輩からグローバルスタディプログラムを受講する心構えを叩き込まれ、積極的にコミュニケーションを取ろうと努力していました。新年度によいスタートの契機となりそうです。
参加した生徒の感想1
このスプリングセミナーで特に驚いたことは、グローバル生の勉強に対する意欲の高さです。初日の新入生へのポスターを使ったプレゼンでは、課題は単に終わらせればよい性質のものではなく、自身の学力を向上させるものと捉えている人が多く、グローバル生の勉強に対する熱意をすごく感じました。また、スプリングセミナー全体を通して、ほとんどの人が積極的に活動をしていたのを見て、自分自身も負けてはいられないと思いました。
参加した生徒の感想2
私は、自信を持って積極的にTAや後輩とコミュニケーションをとることを目標にして、今回のセミナーに臨みました。その結果、僕がコミュニケーションをする際の改善点や問題点を見つけられたとともに、一年間の成長を感じることができました。去年のセミナーでは全く英語でコミュニケーションがとれませんでした。しかし、今年は自分に自信を持ち、積極的にコミュニケーションをとることができました。これは、自分の英語でのコミュニケーション能力が高くなったからだと思っています。とても嬉しかったです。この喜びを次の原動力に変え、高校生からの勉強に励みます。