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2024/12/09

授業レポート

【高３選択授業】ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法を利用したDNAによるサバの品種判別

高３甲南大理系生物の授業において「ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法を利用したDNAによるサバの品種判別」を行いました。酵素反応を利用したPCR法によって、目的のDNA断片を増幅し、サバの品種判別を行う実験を実施しました。サーマルサイクラーや電気泳動槽などの器具と、DNAポリメラーゼや制限酵素などの酵素および、あまり高校では扱わない器具や試薬を用いて、バイオテクノロジーの基礎となる技術を体験しました。１マイクロリットルという微量な溶液を、マイクロピペットを使って入れるのに生徒たちは苦労していました。