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消防避難訓練

  • 2013/11/28
  • 学校行事

11月27日、曇天の肌寒い天候の下、平成25年度の「大地震発生による消防避難訓練」が、芦屋市消防署から派遣された3名の消防士の方の見守る中、中高合同(約1200名)で大々的に行われました。

まず最初は、震度6強を想定した緊急地震速報の試験放送を流し、各クラスとも担任の指示に従って机の下に身を隠すなどの実際の避難行動の実地を行いました。当然強い揺れもない状況の中での訓練なので、実際に急にこの様な状況に陥った場合にどこまで冷静に行動できるか、今後の継続した訓練の必要性を感じました。引き続き消防避難訓練を行いました。次のような手順で出来るだけ本番に近い状況を作り、いかに迅速かつ安全にグランドに避難することが出来るか試行しました。今年も昨年と同様に、より実際の火災発生に近い状況にするため、生徒、教職員ともに事前に出火場所を教えずに実施しました。生徒は各場所に配置された教員の誘導に従って行動しました。本年度は新体育館建設工事のため、避難経路が例年より限られており、グランドへ降りる仮設歩道橋の辺りの混雑に神経を使いましたが、特に大きな混乱もなくスムーズに避難できました。しかしながら、実際の地震でこの仮設歩道橋が使えない事もあり得るので、日頃から色々な場面を想定してイメージしておく必要があると思いました。

 

手順

     グランドフロアーの給湯室の火災報知器を発報させる。自動音声で火災発生の可能性がある旨の注意が流れる。

     火災発生の確認をした後に直ちに通常電話から119番通報を行う。(実際には訓練であることを伝える)

     断定火災報知器を発報する。自動音声で火災発生の旨を全館に伝える。

     責任教員の放送で各教室から一斉に生徒が避難を始める。(各教員の判断で避難誘導し、安全第一で移動)

     グランドに集合し、各クラス点呼をとり安全確認をする。

 

火災報知器発報から約10分程で①~⑤を完了することが出来ました。

 

訓練の総括として、芦屋市消防署署員の方に講評を頂きました。いつ起こるか判らない地震やそれに伴う火災から身を守るためには、常日頃から関心を持って知識を入れておく事、あらゆる場面を想定しておく事、それと今回のような実地訓練を行っておく事が大変重要な事であると話されました。また、避難の際には教員が生徒にだけではなく、生徒同士でもお互いの安全を確保するため、指示を出し合う事が大切であると教えて頂きました。平素から今回のような訓練を身をもって体験し、またその反省をしっかりしておく事が、実際にこの様な状況に遭遇したときの冷静かつ素早い行動に直結するものであると痛感しました。                          

生徒指導部

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