OB 貴志康一

(貴志康一)

海外で開花した夭折の天才音楽家

貴志 康一
Koichi Kishi(1909-1937)

貴志康一は甲南で学んだ日本を代表する音楽家で、日本のクラシック音楽の草分け的存在です。スイス、ドイツへ留学し、ベルリン・フィルの巨匠フルトヴェングラーのもとで指揮者・作曲家としての才能を開花させました。彼が作曲した「仏陀」「日本組曲」などは、海外のオーケストラにもしばしば演奏されます。また、ヴァイオリン曲「竹取物語」は、湯川秀樹博士がノーベル物理学賞を受賞した際の晩餐会で演奏されました。キャンパス内の「貴志康一記念室」には彼の楽譜やレコード、書簡などが保管されています。

1926年留学前に友人と
1926年留学前に友人と
1932年23才の時の貴志康一
1932年23才の時の貴志康一
(中山 岩太 撮影)
1934年11月ベルリン・フィルを指揮
1934年11月ベルリン・フィルを指揮

貴志康一記念室