応用期間の2年間は、6年間の学校生活の中で中学生から高校生、少年から青年へ成長する期間です。学校生活に慣れたからと言って自由気ままに過ごす訳にはいきません。フロントランナーでは2クラスが出そろい、自分の進路を真剣に考える時期に差しかかります。アドバンストコースでもグローバルファウンデーション(国際教養プログラム)が始まり、フロントランナー同様、将来の方向性を考える時期となります。高校一年になると最終進路に向けて、両コースとも自分の適性を考えてコース内での選択肢を模索します。このため、「将来どう生きるか」ということの意識を高めていきます。